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【乱獲?】光るイソギンチャク、ダイバーにも人気の『オオカワリギンチャク』が急減!! [ニュース]

 和歌山県みなべ町の沖合の海中で、今異変が起きている。

光るイソギンチャクとして、ダイバー達の間でも人気で、世界的にも極めて珍しいイソギンチャクの 『オオカワリギンチャク』が最近は個体が急減しているらしく、乱獲の可能性もあり、国も保護対策を検討しているとの事。

  このイソギンチャクは、水深約40メートルまで潜るとみることが出来るらしく、薄暗い海底の岩の表 面に、黄色く発光した美しい『オオカワリギンチャク』が点在しているのが見られるとの事。
  高さ10センチほどで、光る花のように触手を広げる姿はとても幻想的なのだとか。ダシバーの方たち には有名で、関東などの遠方からもこのイソギンチャクを見るために潜りに来る人も多いのだそうです。
私はダイビングを した事がないので、写真でしか見たことがありませんが、海の中のお花畑のようで とても美しかったです\(^o^)/

yjimage.jpgyjimage.jpg
http://nobjp.exblog.jp/14549511/より引用
http://ameblo.jp/diving-ya/entry-11078447977.htmlより引用

しかし、このイソギンチャクが2年前の夏から急減したらしい。最も大きな集団がみられた長さ5メートル、幅3メートルほどの岩では、表面にあった200個体以上の『オオカワリギンチャク』が姿を消していたとのこと。

串本海中公園センターの名誉館長・内田紘臣さんの話によると、この沖合にはイソギンチャクの天敵になるような生物は知られておらず、水深40メートルでは台風の影響もほぼない為、乱獲された可能性が高いという事らしいです。地元のダイバーさんに捕獲を持ちかける電話があったり、原産地不明の個体が、ネット上で販売されたりする例もあるのだとか(-_-メ)

きっと自然の中に、在るがまま姿だからこその美しさというのは、とても大切なものだと思います。
あるべき場所で一生懸命輝いている、光る海の花『オオカワリギンチャク』を国としても、早急に保護対策をとってほしいと思います。


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